Bugaboo Antのレッグレスト

バガブーの公式インスタグラムで、Bugaboo Ant(バガブーアント)に装着できるレッグレストの発表がありました!

 

発売時期や価格、レッグレスト自体の重さなどの詳細はまだですが、バガブーアント、座面狭すぎる問題への打開策となりそうですね。

 

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そういえば最近、街でバガブーアントを見かけました。店頭で目にしていたとはいえ、やはり街を実際走行している様子は気になる…!

 

ママ、どんな感じだったかと言うと、赤ちゃんは抱っこ紐で、ベビーカーをスーツケースのように引きずっています。

 

噂のトロリーモード・・かと思いきや、椅子の背もたれを倒した状態で、トロリーモードにする途中のような感じ。

 

たぶん、トロリーモードにいちいちするのが面倒なんだと思います。トロリーモード、飛行機に乗る場面での活躍に限られる…?

 

 

そして、公式Instagramに掲載されていたキャリーストラップ。

 

これがあることで、babyzen yoyo(ベビーゼンヨーヨー)のように肩にかけて運ぶことができます。でも、ヨーヨーでさえ、ストラップを肩にかけるとどしっと重いのに、さらに重いアント、大丈夫かな。。

 

大好きなバガブー だけど、ヨーヨーに対抗して急ごしらえで作られた感を感じるのは、私だけでしょうか…

子連れコペンハーゲン(4)ホテル

今回の旅では、コペンハーゲン アドミラル ホテルに3泊お世話になりました。

 

古い倉庫を改築したホテルで、デザインの国 デンマークらしく、温かみのある空間が素敵でした。

 

海側の部屋からはオペラハウスが見えます。

 

Booking.comでは、浴槽付きだった部屋ですが、ほとんどがシャワーブースのみにリノベーションされたらしく、案内された部屋もバスタブなし。

受付で尋ねると、バスタブが唯一あるスーペリアルームに空きがあるとのことで、そちらに変えてくれました。

ブッキングドットコムでもちらほら予約したのにバスタブがないと口コミがあったし、訂正したら…?

 

冬の北欧は死ぬほど寒いので(天気予報よりも圧倒的に体感温度は低い)、バスタブは必須だと思います。。

 

 

ちなみに受付の男性2人が仕事はするけど無愛想で(アメリカ人の口コミにもsmileがgoneしてるとか書いてあって笑いました)、明らかにあちらが悪いようなときにも絶対にsorryを口にしないので、「謝ったら死ぬ病気なの?」と夫と笑ってしまいました。

デンマークでは親切な方ばかりだったので、逆に際立つ2人でした。

逆にルームキーパーの方達はとっても感じが良かったのだけど…

 

ニューハウンにあって、駅は少し歩くけれどバス停も近く、暖かい時期、健脚ならかなりいろいろなところに歩いていける場所にあります。

 

あ、あと、ミニバーがオートチャージで、一度出してしまうとお金がかかるので、冷蔵庫は使えませんでした。子連れには死活問題。娘のおやつの果物やヨーグルトは都度買うほかありませんでした。

 

おすすめホテルとして書こうと思ったのに、思い出すとアレレ…

 

雰囲気はよかったんですけどね!

 

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Toldbodgade 24-28, 1253 København

子連れコペンハーゲン(3) 雨の日

ヨーロッパ中を旅行していても、実は毎日やっていることはほとんど同じ…。

公園、公園、ひたすら公園…。食事でその土地を感じ、寝ている間に美術鑑賞…また公園…

 

今回は冬真っ盛りの北欧旅だったので、公園はそこそこに、室内で動き回れるところを事前にサーチして訪れました。

 

コペンハーゲン中央図書館

一押しは、コペンハーゲン中央図書館!

 

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(写真は公式HPより)

 

入ってすぐにある子供コーナー。

デンマーク語と、英語の絵本がたくさん並んでいます。遊び場は広くないのですが、子供たちはとっても楽しそう。ハイハイの子もいました。

ここの何が良いかって、飲食可能な点。

図書館併設のカフェをぜひ利用してくださいね。

カフェの名前はPaludan Bog & Café。

 

本当は素敵な内装のカフェでゆっくりしたいけど、それはまた今度。

香り高いコーヒーと美味しいペーストリーを買って、プレイエリアに戻りましょう。

 

子供を見守りつつ、ホッと一息つくことができます。

 

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Copenhagen Main Library, Krystalgade

15, 1172 København, Denmark

開館情報などはHovedbiblioteket | Københavns Bibliotekerを確認してみてください。

 



デンマーク王立図書館

こちらの王立図書館は、観光地としても有名。

広々として、よちよち歩きの子供を歩かせることができます。シーンとした図書館だけれど、叫んだりしなければ利用できると思います。朝イチで行ったせいか、人はほとんどおらず、ゆっくり見学できました。

 

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Black Diamond, Søren Kierkegaards Plads 1, 1221 København K, デンマーク

 

 

 

逆に行かなければよかったと後悔したのがデザインミュージアム

ホームページを見ると「ベビーカーは展示品を傷つける恐れがあるため持ち込めません。館内で専用のベビーカーを貸し出しします」というようなことが書いてありましたが、babyzen yoyoは小さいからか、そのままでスルー。ヨーヨーや、日本の小型ベビーカー なら大丈夫そう。

が、飲食禁止なこともあり、赤ちゃん用といえどそれらも持ち込めません。回ってみると本当に小さいミュージアムなので、全然大丈夫なんですが、最初は広さを知らないだけに困惑しました。

 

そして展示の仕方…夫曰く「全然動線がデザインされていない」…

 

最後まで見終わると、出口まではもときた道をまた戻るような設計だし、二階に上がるのにエレベーターも使えない。

 

展示品も、あえてここで見なくてもという感じ。

椅子の展示も、おしゃれデパートillumsの方が種類が多いくらい!

 

そしてたくさん並べてある展示品や椅子には「触らないでください」の文字。

そりゃそうだよね。でも、ちょろちょろ歩き回る一歳児に触らせないのは本当に大変。

 

美術館なら、子供たちの手の届く範囲に展示品が置かれてないから、そこまで苦労したことはなかったのだけど、ここは大変。

 

ベビーカーに乗せたままさーーっと回って帰りました。

子連れコペンハーゲン(2)移動手段

まず、コペンハーゲンで感動したのが素晴らしい公共交通機関

コペンハーゲンはコンパクトな街で、空港も中心地から電車や地下鉄、バスで15分程度。驚きの近さです。

 

小さな街なので、考えて動けば徒歩で回ることもできるのだと思いますが、子連れの方、そして冬旅する方は、公共交通機関の利用をお勧めします。(子連れ旅行となるとタクシーを頻繁に利用する我が家ですが、デンマークはタクシー代が高過ぎて断念。)

 

私たちが購入したツーリスト用のチケット(City Pass)は、24時間券、48時間券、72時間券、120時間券があり、時間内決められたゾーン内ならバスも電車も乗り放題。

このゾーンというのが気になるかと思いますが、観光客が行くような場所はこのゾーン内という印象です。中心地からは少し離れたコペンハーゲンアウトレットもこの切符の範囲内ということを考えると、ね。

 

一回券は、区間によって切符の値段も違うようなので、時間の節約にもこちらを購入することをお勧めします。

 

(別途、美術館などを多く訪れる方は、Copenhagen Cardを検討されると良いと思います)

 

一番頻繁に利用したのが地下鉄。

コペンハーゲンの地下鉄は、2002年に開業した無人運行の電車で、現在は3路線あります。

M1、空港と市内を結ぶM2、そして主要な観光名所を回るcity circle(環状線)。

新しい地下鉄なので、どの駅にもエレベーターがあり、全車両ベビーカーを停め、かつ親も座れるスペースがあります。(ベビーカー専用ではもちろんなく、車椅子や、他妊婦などのための優先スペース)

乗車した瞬間に、そこに座っていた方々はなんのためらいもなく、一瞬で席から立ち上がり譲ってくださいます。

 

コペンハーゲンで見かけるベビーカーは、他の欧米諸国の比でない巨大戦車のようなベビーカーなので、ベビーカースペースの広さにも納得。

 

ちなみに改札という改札はないため、City pass利用者は乗り降り問わずスルーです。

子連れコペンハーゲン(1)

昨年の話になりますが、2019年のクリスマスシーズンは、デンマークコペンハーゲンに行ってきました。

 

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目的は、こじんまりとしたクリスマスマーケット 。小さな街だけれど、子連れなのでゆったり3泊4日。

 

訪れた場所はこんな感じです。

・クリスマスマーケット 3カ所

国立図書館

・中央図書館

・デザインミュージアム

・The king's garden 

チボリ公園

・ニューハウン

illums、illum(デパート)

ロイヤルコペンハーゲン アウトレット

アンデルセン (ベーカリー)

 

冬のコペンハーゲンは本当に美しく、そしてバリアフリーの街は子連れに優しく、また訪れたいと思うほど素敵な街。

 

ぜひ皆さんもヨーロッパ旅行の参考にしてみてください。

 

 

2020

新年、あけましておめでとうございます。

新しい年が、皆様にとって素晴らしいものでありますように。

 

私は今回、初めてヨーロッパの自宅で年を越しました。毎年旅行に出かけていたり、日本の実家で過ごしたりと、年末年始は移動が多いので、静かにお正月を迎えるのは久しぶり。

 

娘の睡眠命な我々家族は、友人たちと年越しイベントをするわけでもなく、娘をいつもの時間に寝かしつけたあと、夫婦2人でささやかな宴を。とっておきの日本酒に、日本の家族から送ってもらった年越し蕎麦を頂きました。

 

思い返せば夫婦2人で年越しを過ごすのは数年ぶり。前回は、なんと遠くイースター島で年越しをしていました。

 

旅が好きな夫婦ですが、随分遠くまで行ったなーと懐かしく思い出します。

 

 

2019年は、娘とヨーロッパ内の旅を積極的にし始めた一年でした。

日本への往復も含め1歳の娘が経験したのは12フライト!

随分いろんなところに出かけました。旅行記事を全然書けていないので、また少しずつ整理していきたいと思います。

 

2020年も、家族健康で、いろいろな景色を見られますように。

赤ちゃん連れタクシー移動

皆さん、少し自宅から離れた場所や、電車では行きにくいところへは、どのように移動されていますか。

 

私はこれまでは、断然バス派。

ありがたいことに、いつも利用しているバスにはベビーカー専用スペースがあり、畳まずに乗車できるからです。子連れは大荷物なので、一人だとベビーカーを畳むのは一苦労。

タクシーのが時短になることが多いけれど、一人で赤ちゃん抱えてタクシーに乗って、ベビーカーを畳むことを考えれば、例え30分の乗車時間でも必至に娘をあやす方がマシ…

 

それにタクシー一人で乗るとして、ベビーカー畳んでる間赤ちゃんどうしたらいいの、という疑問がずっとあったんです。(疑問を持ちつつ面倒に思いつつ、どーーーしてもタクシーやわ使わざるを得ないときは、抱っこ紐してました)

 

一旦後部座席に寝かせたり座らせたりする?

➡︎まだ親の体が外にある段階で車両に乗せるのは嫌…座っていられない月齢の赤ちゃんは、転落の危険すらある。不可。

 

抱っこ紐?

➡︎12キロの娘はもう抱っこ紐は使っていません。いっときのために荷物を増やすのも…

 

そう思って、すっかりタクシーからは足が遠のいていました。

 

が、この間気づいてしまったんです!!

Babyzen yoyo、ハンドルの部分をポキっと折り畳むと、そのままタクシーのトランクに入れられることを!!!!!!

 

これなら、ベビーカーにまだ赤ちゃんが座っている状態でハンドルを畳み、荷物を肩にかけるなり背負うなりし、ベルトを外して抱き上げるだけ!

あとは運転手さんに積んでもらってる間に乗車、一旦隣に寝かせてor座らせて自分にシートベルトをして、またしっかりと抱き直し出発。

 

降車後は、ベビーカーに座らせてからすぐにハンドルを元に戻し、荷物をのせるだけ。

 

畳む手間はほとんどありません。

小さいベビーカー最高。

ヨーヨーすごすぎない?

好きが止まらない!!!

 

ヨーヨーユーザーのみなさん、もしかしてもう気づいてました?

知ってたら教えて欲しかったよ…

 

ちなみに最近の車なら大丈夫だと思いますが、昔ながらのセダン(トランク部分が平たいもの)だと、入らないかもしれません。

最近いろんな国でタクシーとして活躍中のプリウスは大丈夫ですよ!

 

本当はロンドンのキャブのように、赤ちゃん載せたまま乗車できたら最高なんだけど…(お昼寝してても起こさないでいいなんてありがたすぎる…)

そんな日がいつか東京にもきますようにと願いつつ、ひとまず最近気づいた嬉しいtipを紹介させていただきました。