子連れコペンハーゲン(3) 雨の日

ヨーロッパ中を旅行していても、実は毎日やっていることはほとんど同じ…。

公園、公園、ひたすら公園…。食事でその土地を感じ、寝ている間に美術鑑賞…また公園…

 

今回は冬真っ盛りの北欧旅だったので、公園はそこそこに、室内で動き回れるところを事前にサーチして訪れました。

 

コペンハーゲン中央図書館

一押しは、コペンハーゲン中央図書館!

 

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(写真は公式HPより)

 

入ってすぐにある子供コーナー。

デンマーク語と、英語の絵本がたくさん並んでいます。遊び場は広くないのですが、子供たちはとっても楽しそう。ハイハイの子もいました。

ここの何が良いかって、飲食可能な点。

図書館併設のカフェをぜひ利用してくださいね。

カフェの名前はPaludan Bog & Café。

 

本当は素敵な内装のカフェでゆっくりしたいけど、それはまた今度。

香り高いコーヒーと美味しいペーストリーを買って、プレイエリアに戻りましょう。

 

子供を見守りつつ、ホッと一息つくことができます。

 

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Copenhagen Main Library, Krystalgade

15, 1172 København, Denmark

開館情報などはHovedbiblioteket | Københavns Bibliotekerを確認してみてください。

 



デンマーク王立図書館

こちらの王立図書館は、観光地としても有名。

広々として、よちよち歩きの子供を歩かせることができます。シーンとした図書館だけれど、叫んだりしなければ利用できると思います。朝イチで行ったせいか、人はほとんどおらず、ゆっくり見学できました。

 

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Black Diamond, Søren Kierkegaards Plads 1, 1221 København K, デンマーク

 

 

 

逆に行かなければよかったと後悔したのがデザインミュージアム

ホームページを見ると「ベビーカーは展示品を傷つける恐れがあるため持ち込めません。館内で専用のベビーカーを貸し出しします」というようなことが書いてありましたが、babyzen yoyoは小さいからか、そのままでスルー。ヨーヨーや、日本の小型ベビーカー なら大丈夫そう。

が、飲食禁止なこともあり、赤ちゃん用といえどそれらも持ち込めません。回ってみると本当に小さいミュージアムなので、全然大丈夫なんですが、最初は広さを知らないだけに困惑しました。

 

そして展示の仕方…夫曰く「全然動線がデザインされていない」…

 

最後まで見終わると、出口まではもときた道をまた戻るような設計だし、二階に上がるのにエレベーターも使えない。

 

展示品も、あえてここで見なくてもという感じ。

椅子の展示も、おしゃれデパートillumsの方が種類が多いくらい!

 

そしてたくさん並べてある展示品や椅子には「触らないでください」の文字。

そりゃそうだよね。でも、ちょろちょろ歩き回る一歳児に触らせないのは本当に大変。

 

美術館なら、子供たちの手の届く範囲に展示品が置かれてないから、そこまで苦労したことはなかったのだけど、ここは大変。

 

ベビーカーに乗せたままさーーっと回って帰りました。