ANT OR YOYO?(スペック編)
Bugaboo Ant(バガブーアント)の記事、たくさんの方に読んでいただいているようで驚いています。
大好きなバガブーから新作が出ると知ってから、どんなスペックになるのだろうかと想像してわくわく楽しみに待っていました。ですので公式インスタグラムで発表されたときには大興奮、その勢いでブログを書いてしまったので、詳細さに欠けたな、と感じています。
今回の記事では、飛行機機内持ち込み可という点で対抗馬になりうるbanyzen yoyo 6+とAntについて、もう少し詳しく細部まで比較していきたいと思います。
●軽さ YOYO
yoyo 6 + 6.2kg
Ant 7.2kg
●持ち運び ANT
軽さはYOYOですが、YOYOは畳んでしまうと運ぶのに持ち上げるほかありません。その点ANTはスーツケースのような形になるトロリーモードがあるので、持ち運びは楽でしょう。
●ハンドルの高さ調整 ANT
yoyo 不可
ANT 可
●開閉の簡便さ YOYO
yoyo 2ステップ
Ant 6ステップ
●リクライニング ANT
yoyo 140度まで無段階だが一番起こした状態でも120度くらいありそう…
Ant beeと同じく4段階 直立からフルフラットと対応可能。調整もワンタッチでできます。
●シートの質 ANT
どちらとも洗濯機での洗濯可としていますが、写真で見た限りはAntの方が厚みがあるのではないかと思われます。
●シートの広さ YOYO
シート横幅はyoyoの方が広く、高さは成長に合わせて伸ばセルAntの方が高いです。
どちらを重視するか…
比較画像をまだ用意できていないのですが、私は横幅をよく考慮した方がいいのではと二つを比較して感じました。というのも、yoyoもAntも、B型や2台目として購入する人が多いと感じるからです。
Antをインスタで検索してみると、実際お子さんが載っている写真が見られます。一歳前のお子さんでもゆとりがない印象。Antの耐荷重は22kgですが、その頃にはもうきつきつなことは容易に想像できます。よって、シートの広さの軍配はyoyo!
●対象年齢・耐荷重 ANT
yoyo 6+ 首すわり〜18kgまで
Ant 新生児〜22kgまで ※新生児はコクーン使用
●持ち運び ANT
トロリーモード(スーツケースのようにコロコロ転がせる機能)が便利そう!
これまで搭乗したどの飛行機も、搭乗前の飛行機の入り口でベビーカーを畳むように言われます。yoyoは一旦畳んだら担ぐほかないので、ワンオペだときついかも…
●バスケット ANT
yoyo 5kg
Ant 8kg
●価格 YOYO
yoyo 65,000円(税抜)
Ant 69,000円(税抜)
●レインカバー YOYO
yoyoに標準装備のレインカバーですが、Antは別売りです
こんな感じでしょうか。
新生児から22kgまで使え、旅行でも威力を発揮するBugaboo Ant、一台で済ませたい方にはぴったりだと思います。
2台目として購入するにはyoyo一択かな〜。
あんなに発売を待ちわびていたアントですが、重さをみた瞬間に気持ちが一気に離れてしまい。
ベビーカーオタクとしては、使ってみたい気もしますが、大好きなbee 5を手放したくないので、購入は見送るかなー。beeと併用するメリットはそれこそないと思います。
後日…
実際に試乗してみました!その時の感想はこちら